1月11日(日曜日)津田小学校体育館で、令和8年さぬき市消防団出初式が行われ、消防団員および関係者約500名が出席しました。

前に立つ副団長に対して方面隊ごとに出席団員数を報告する様子
毎年この時期に行われる出初式は、江戸時代の1659年が起源とされており、時の老中 稲葉伊予守正則が、定火消(じょうびけし)総勢4隊を率いて、上野東照宮前で、顔見せの儀式「出初」を行い、気勢を上げたことが由来とされています。
 
このことは、1657年に江戸で発生した大火(大火災)により、大きな被害を受け、絶望的な状況であった江戸の住民に大きな希望と信頼を与えたとされており、これを契機に、「出初」は毎年1月に行われるようになり、次第に儀式化され、全国で恒例行事として受け継がれています。
 
本市についても、消防団員の士気を高めるほか、市民の皆さんに対し、消防団の活動に関する理解を深めてもらうとともに、防火・防災意識の向上を図るため、毎年実施しています。
訓示を読み上げる六車団長

式では、六車修団長が、「全国各地で自然災害だけでなく、林野火災や建物火災が発生している。備えを怠らず、訓練に励んでほしい。」と訓示し、団員の勤続を称える表彰が行われました。

大山市長から表彰状を授与される団員
表彰を受ける数人が整列し、代表者が六車団長に敬礼する様子

また、伝統のはしご乗りも行われ、磨いた技を披露しました。

複数人で支えるはしごに2人で乗り、技を披露する様子
複数人で支えるはしごに2人で乗り、頂上付近から団員募集と出初式を祝う垂れ幕を掲げる様子

さぬき市で活躍する「消防団員」を募集します

消防団員とは、「自らの地域は自ら守る」という郷土愛護の精神に基づき、普段はさまざまな仕事に就いている方が、災害発生時に消防活動に従事する非常勤特別職の地方公務員です。

活動内容

市消防団は、1本部19分団で構成されており、552名(令和7年12月1日現在)で活動しています。火災発生時には、消火活動にあたり迅速に対応できる体制をとっています。
 
また、定期的に各種災害に対応できるように、さまざまな訓練を実施し、地域住民の身体・生命・財産を守るため、昼夜問わず活動しています。

団員の処遇

階級に応じて年額報酬が支給され、出動状況に応じて、出動報酬も支給されます。また、公務中の災害についても補償制度が設けられていることや、退団される際には、勤続年数・階級に応じて退職報奨金も支給されます。
 
このほか、福祉共済制度も充実しています。

地域の防災力を保つためには、消防団員の力が必要不可欠です。市内に在住、在勤または通学している方で、興味のある方は、危機管理課【087-894-1115】までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課
〒769-2195 香川県さぬき市志度5385番地8
電話番号:087-894-6372
ファックス:087-894-4440

メールフォームによるお問い合わせ