10月26日(水曜日)に、本園で「ようちえんまつり」がありました。直近2年間はコロナ禍のため、規模を縮小し、「おまつりごっこ」として開催しましたが、コロナに負けない気持ちを込めて、今回から本来の名称である「ようちえんまつり」に戻して開催しました。
 各クラスで子どもたちが作り上げてきたお店と、役員さんと職員が作ったお店が、合わせて4つ!

 1つ目は年長児にじぐみの【おばけやしき】です。
カーテンが張り巡らされた暗闇の中には、マルチパネで作られた大きな幽霊船(ゆうれいせん)が…
背筋がゾクッと凍り付くような不気味な音楽も流れ、クモの巣(細く切った新聞紙)も行く手を阻みます。
あらゆるところに、お化けが仕掛けられ、時々お化けに扮した子どもが勢いよく驚かせます。
ガタガタ道や、ケンケンパの道を越えるとやっと出口。
恐怖からの解放と同時に、とってもかわいい手作りのお土産をもらえました。
室内が密にならないように受付担当の子どもが様子を見ながら案内するなど、自信をもって活動する年長児らしい姿が見られました。
このように、子どもたちが意見を出し合い、どうやって作るかを考え、試行錯誤しながら作った「おばけやしき」は子どもたちの自信作です。

室内の段ボールの船の中で海賊帽をかぶった子供たちが顔をのぞかせている写真
室内の段ボール迷路で子供たちが海賊ごっこをして遊んでいる写真
室内の段ボールの基地のそばで保護者と子供が遊びの様子を見守っている写真
室内の工作テーブルで子供たちが紙工作を一緒に作っている写真
室内の工作テーブルで保護者と子供が輪飾り作りをしている写真
室内の工作テーブルで女の子たちが輪飾りを並べて作っている写真

 2つ目は年中児すみれぐみの【ヨーヨーつり】と【スーパーボールすくい】のお店。
ヨーヨーとスーパーボールを作るだけでなく、店構え、釣ったりすくったりする道具、持ち帰り用の袋まで子どもたちの手作りです。子どもたちの柔らかい発想をもって作られた、素朴な品物の数々…どれもかわいすぎて、どれをゲットしようか本当に迷いました。
また、子どもたちが考えて、並んで待つ位置(足型)を作っていました。今のコロナ禍から生まれた発想なのでしょうね。
「いらっしゃいませ!」の声も元気いっぱいで、活動を思い切り楽しむ年中児の姿が印象的でした。

室内の遊び場で子供たちが段ボールの囲いの中でカラフルなボール遊びをしている写真
室内の段ボールの囲いの中で保護者と子供がカラフルなボールを拾っている写真
室内の遊びコーナーで子供たちがカラフルなボール遊びを囲んで楽しんでいる写真
室内の遊びコーナーで子供たちが手作りの水遊びスペースでボール遊びをしている写真

 3つ目は【さかなつり】!PTA副会長さんのお店です。
リアルに動くおもちゃの魚を釣って遊びました。
魚がかかると一気にリールを巻き上げます。
釣り上げるとしっぽからピチピチと水が飛び散ります。
釣れたごほうびにおもちゃをもらって、大喜びの子どもたちでした。

室内の水遊びコーナーで子供たちが魚つり遊びを楽しんでいる写真
室内の水遊びコーナーで保護者に見守られながら子供たちが魚つり遊びをしている写真

 最後の4つ目は職員による【おかしくじ】のお店です。

室内のコーナーで子供たちがカラフルな箱の中から景品を選んでいる写真

 子どもたちは、「ようちえんまつりカード」を貼った紙袋を提げて、おうちの人と一緒にお店をまわりました。子どもたちのわくわくした気持ちが溢れる幸せそうな顔!とても楽しい時間を過ごすことができました。

 ようちえんまつりに向けてみんなでお店を作り上げていく中で、子どもたちは必要なことを友達と話し合い、互いの得意なことを活かすなど工夫をしていました。そのような経験から相手のよさに気付いたり、協同して活動することの大切さを学んだりし、この学びが小学校生活の中で、友達や先生と協力して活動したり、学び合ったりする姿につながっていきます。公立幼稚園では、子どもの主体性や協同性を大切に保育をしています。

 この日は、家庭教育学級として、「朗読サークルどんぐり」代表の池田洋子さんをお招きし、「子どもを育てる絵本のちから」と題したご講演をいただきました。絵本を通した親子のコミュニケーションの取り方、幼児期の絵本の読み聞かせと子どもの成長・発達へのよい影響などについてお話いただき、子育て真っ只中の保護者の方の背中をそっと押してくださるようなあたたかい時間でした。

遊戯室で職員の説明を保護者が椅子に座って聞いている写真

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