8月29日(月曜日)、30日(火曜日)に、寒川幼稚園で『ものづくり教室』を行いました。講師は、まま工房の安藝多延子先生。5歳児は“ランタン”、3・4歳児は“動く車”をテーマに、それぞれの年齢や興味に合わせて教えてくださいました。

まま工房の安藝多延子先生が牛乳パックをハサミで切っている写真

 1日目は5歳児のランタン作り。最初はビンに紙粘土を付けて形を作っていきます。ドキドキしていた子どもたちも、作っていくうちに「ここから光るようにする」「顔みたいにしよう!」とイメージを膨ませていく様子がありました。

袋の粘土をこねて、ビンに紙粘土を付けている男の子の写真
教室に座って、集中した様子でビンに思い思いに紙粘土を付ける2人の男の子の写真
一人の男の子が真剣な表情で紙粘土をこねて丸めている写真

 色を塗る表情は真剣そのもの。赤、青、黄、緑...、自分のお気に入りの色でいっぱいのランタンに変身です!昼にはそのカラフルな色合いや鮮やかさを、夜にはビンの中に光を灯し隙間からこぼれる光を楽しめるランタンになりました。

二人の女の子が紙粘土を貼ったビンに鮮やかなオレンジや黄色、ピンクなどの色を筆で塗っている写真
集中した様子で、紙粘土を貼り付けたビンに色を塗る女の子の写真

 2日目は3・4歳児の車作り。牛乳パックなどの廃材を使いながら「パトカーにする!」「ドアをつけるんだ!」と車をかっこよくしたり、運転手や荷物などを作って乗せたりするなど、夢中になって作る姿がありました。少し力を加えると自然と進むことに喜びを感じ、作っては何度も走らせたり、キャップでできたタイヤがくるくる回る様子を見て楽しんだりしていました。

一人の男の子が牛乳パックとペットボトルのキャップを使って作られた車にペンで色を塗っている様子の写真
牛乳パックにペットボトルの蓋でタイヤを付けた手作りの車に、屋根を付けている男の子の写真

 作っていると、『こうしたい』『やってみたい』という気持ちがぐんぐん膨らみ、自分なりに考え工夫し、ちょっぴり難しいことにも挑戦していました。最初は同じ形からスタートした車作りも、あっという間にそれぞれの個性が詰まった車に変身!作って遊べる自分だけの車は、子どもたちのお気に入りになりました。

牛乳パックにカラフルなビニールテープを貼り付けて作った手作りの車で遊んでいる男の子と女の子の写真
赤や黄色のカラフルなビニールテープで装飾された手作りの車を両手で持っている男の子の写真
教室に段ボールで作られた坂道で手作りの車を走らせて遊んでいる3人の男の子の写真

 今回、日常の保育とはまた一味違う“作る”体験を通して、楽しさや満足感、達成感をたっぷりと味わった子どもたち。試行錯誤しながら楽しんで作った経験と、自分なりのイメージや工夫が詰まった作品は、子どもたちの宝物になったことと思います。

黄色や青の蓋がついたビンに紙粘土が貼り付けられ、カラフルな色で装飾された子どもたちの作品の写真

 子どもたちの作品は、10月25日(火曜日)から、寒川公民館で展示される予定です。同じ材料や素材でもそれぞれの個性がキラリと輝く世界に一つの作品。見ているとワクワクした気持ちになります。ぜひご覧ください。

 さぬき市内の公立幼稚園では、外部講師をお招きして、教育・保育活動を行うことがあります。作るなどの活動内容だけでなく、人との関わりや感謝の気持ちなど、心の育ちも大切にしながら取り組んでいます。

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