1月22日(月曜日)、市と大川広域消防本部主催で、旧恵利家住宅での防火訓練を3年ぶりに実施しました。

茅葺き屋根の古民家に向かって、スプリンクラーから放水が行われている写真

 この防火訓練は、「文化財防火デー」(1月26日)に合わせて行われたもので、「文化財防火デー」は、昭和24年1月26日に、日本最古の壁画が描かれた法隆寺金堂が火災によって損傷したことをきっかけに、文化財を火災や震災から守り、文化財保護の普及を図る目的で、昭和30年に文化庁と消防庁が制定しました。

 以来、毎年この日を中心に文化財防火活動が、全国各地で行われています。

茅葺き屋根の古民家に向かって消火器を噴射する男性の写真

 この日は、大川広域消防本部、東消防署、西消防署の職員に加え、さぬき市消防団大川方面隊の団員や大川町女性防火クラブ員など約30人が訓練に参加し、消防車両3台と救急車両1台が出動しました。

茅葺き屋根の古民家前の庭に消防車が停まっている写真

 訓練は、見学者1人が同住宅内で発生した電気系統からの出火を発見し、管理人に通報、見学者が火災により取り残されたという状況を想定して実施しました。

茅葺き屋根の古民家から担架が運び出されている写真

 消防本部の隊員らが建物内に取り残された要救護者を救出し、すぐに消防署員と消防団員が建物に放水し、消火活動を行いました。

2名でホースを持ち、茅葺き屋根の古民家に向かって放水する消防団員の写真
法被姿の消防団員3人が古民家に向けてホースで放水し、水しぶきに虹がかかっている写真

 大川広域消防本部警防課の山下直樹課長は、「文化財は、貴重な財産であり、地域ぐるみで守り、後世に伝えていくものです。万が一、文化財に何かあったときは、関係各所と連携して対応したいと思います」と話しました。

茅葺き屋根の古民家前で消防団員たちが整列している写真

 文化財に限らず、一般家庭においても火災や地震、津波などの災害には事前の備えが重要です。

 この機会に、自身や家族の命を守るために、今自分のできることを考えてみましょう。

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