釜鳴神事の看板が立てられた三角屋根の建物の写真

 釜鳴神事は、釜の鳴り方でその年の農作物の出来具合を占う行事として、千年以上にわたり行われています。

竈の前で男性が祝詞を読み上げている写真

 神事では、本殿横の斎場で熱した釜の上に木樽のような形の甑(にしき)を置き、米と水を入れて炊きます。

男性が甑に手を伸ばしている写真

 釜が鳴れば「吉祥」。鳴らなければ「凶事」と言われています。

 蓋をずらすと低音で「ブォーン」「ブォーン」と響く音が例年より早く聞こえてきました。

男性が甑の蓋に手をかけている写真

 今年のご託宣は、「吉」でした。
「かき曇る 空さえ晴れて さしのぼる 日かげのどけき 我がこころかな」

 これは、「心を素直にし、正しく行動すればより運勢が良くなるので、欲を持たず人のために尽くしなさい。」という意味だそうです。

 釜から「吉祥」を報せる低い音が例年より早く鳴り響いたため、関係者や見物客は安堵の笑みを浮かべていました。

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