1月12日(日曜日)造田野間田運動広場で、令和7年さぬき市消防団出初式が行われ、消防団員および関係者約500名が出席しました。

敬礼した男性に続いて、旗を持って行進する消防団制服姿の人たちの写真
旗を持つ男性の後ろで4列に並んで歩く消防団制服姿の人たちの写真

 毎年この時期に行われる出初式は、江戸時代の1659年が起源とされており、時の老中 稲葉伊予守正則が、定火消(じょうびけし)総勢4隊を率いて、上野東照宮前で、顔見せの儀式「出初」を行い、気勢を上げたことが由来とされています。

 このことは、1657年に江戸で発生した大火(大火災)により、大きな被害を受け、絶望的な状況であった江戸の住民に大きな希望と信頼を与えたとされており、これを契機に、「出初」は毎年1月に行われるようになり、次第に儀式化され、全国で恒例行事として受け継がれています。

 本市についても、消防団員の士気を高めるほか、市民の皆さんに対し、消防団の活動に関する理解を深めてもらうとともに、防火・防災意識の向上を図るため、毎年実施しています。

山脈の見える広場で整列する消防団制服姿の人たちの写真

 式では、六車修団長が、「全国各地で災害が発生する中、地域住民の命を守り、消防団の使命達成に尽力をされるよう望む」と訓示し、団員の勤続を称える表彰が行われました。

胸元に複数のバッジがついた消防団制服を着た男性が演台で話している写真
敬礼する1人の男性に向き合って1列に並んで立つ消防団制服姿の人たちの写真
2列に並んで起立する消防団制服を着た人たちと向かい合って立つ男性1人の写真

 また、5年ぶりに復活した伝統のはしご乗りや一斉放水などが披露され、観客も歓声を上げていました。

大勢の人が支える梯子の上で、地面と水平の姿勢になり両手を広げる人の写真
梯子を使い技を見せる男性たちの横で、上部が桜の形をした纏を持つ男性の後ろ姿の写真
ヘルメットと防火服を着用した男性が左肩にホースを担いで走っている写真
2人1組になってホースを構え、上に向かって水を噴射している写真

さぬき市で活躍する「消防団員」を募集します

 消防団員とは、「自らの地域は自ら守る」という郷土愛護の精神に基づき、普段は様々な仕事に就いている方が、災害発生時に消防活動に従事する非常勤特別職の地方公務員です。

活動内容

 市消防団は、1本部19分団で構成されており、557名(令和6年10月1日現在)で活動しています。火災発生時には、消火活動にあたり迅速に対応できる体制をとっています。
 また、定期的に各種災害に対応できるように、さまざまな訓練を実施し、地域住民の身体・生命・財産を守るため、昼夜問わず活動しています。

団員の処遇

 階級に応じて年額報酬が支給され、出動状況に応じて、出動報酬も支給されます。また、公務中の災害についても補償制度が設けられていることや、退団される際には、勤続年数・階級に応じて退職報奨金も支給されます。
 このほか、福祉共済制度も充実しています。

問い合わせ先

地域の防災力を保つためには、消防団員の力が必要不可欠です。市内に在住、在勤または通学している方で、興味のある方は、危機管理課【087-894-1115】までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課
〒769-2195 香川県さぬき市志度5385番地8
電話番号:087-894-6372
ファックス:087-894-4440

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